ベトナム・ハノイ・ホーチミンでの浮気調査・結婚調査
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大阪の探偵ハートベル調査事務所ベトナム・ハノイ・ホーチミン
ベトナムは社会主義共和国で、首都はハノイであるがベトナム最大の都市はホーチミンであり、人口は約1億人です。
また国土は日本の約0.9倍あり、南北に細長い形の国です。
ベトナムは社会主義国だが、1990年代以降は市場経済を導入し、外国企業の進出が盛んで、経済は急成長中で成長率は近年では年5〜7%の高成長であり、主要産業は、繊維・縫製、電子機器（スマホやパソコン部品）、農産物（コーヒー、米、魚介類）等、輸出主導型で日本・韓国・アメリカ・中国との関係が強く、労働力としては若年人口が多く、人件費が比較的安いことから「世界の工場」として注目されている。
日本との関係も良好で、技能実習生・留学生として多くのベトナム人が来日しており、日本企業も沢山ベトナムへ進出している。
ハノイ・ホーチミンでの浮気調査・素行調査・結婚調査
ベトナムでベトナム人女性と不倫をすると、規制が厳しいです！
日本国内での不倫の場合
不倫（不貞行為）は違法？
- 日本の刑法では不倫自体は犯罪ではありません（姦通罪は1947年に廃止）。
- ただし、**民法上の「不貞行為」**にあたり、配偶者から慰謝料請求や離婚原因として訴えられる可能性があります。
相手がベトナム人であっても、日本にいる限り 日本の法律 が適用されます。
慰謝料のリスク
- 不倫された配偶者が日本人：慰謝料請求の対象
- 不倫された配偶者がベトナム人で日本在住：日本で訴訟可能
- 慰謝料相場は数十万〜300万円程度（婚姻年数・不倫期間・子どもの有無による）
ベトナムでの不倫の場合
ベトナムでは日本よりも不倫に対する規制が厳しいです。
刑事罰の可能性
- ベトナム刑法182条で「配偶者がいるのに別の相手と同棲・結婚関係を持つ」ことは犯罪とされています。
- 罰金または最大1年の懲役刑
- 悪質な場合は最長3年の懲役
民事上のリスク
- 不倫は正式な離婚理由となり、慰謝料・財産分与で不利になる可能性大。
- 特にベトナムの社会では「家庭を壊す行為」として強く非難されます。
ベトナムでの浮気調査実例
ハノイで夫の浮気調査
ベトナムに進出した日本企業に務める夫がハノイに転勤となり、妻と子供の家族3人で引っ越す事になった。
ベトナムに引っ越して2年目、時々、帰宅時間が遅かったり、出張と言っては外泊するようになる夫の行動に不安を覚え始めた。
夫の行動に不信を感じた妻が子供を連れて数日間日本へ帰国した時を狙って夫の素行調査を開始する。
会社帰りから夫の調査を行うと、夫は同僚と思われる日本人女性と食事をし、女性の住むマンションへ帰って行く。
4日間の調査を行ったが、夫と浮気相手の女性は毎日同じような行動をした。
ホーチミンで夫の浮気調査
日本で働く夫がベトナムから技能実習できていたベトナム人女性と知り合い、不倫関係になっているみたいと、相談を受けて夫の調査を行うことになった。
正月休みを利用して友達と海外旅行に行くと言い出すが、夫のパソコンに保存していた航空券の予約履歴を見ると、ホーチミンに行くことが分かったので調査を開始する。
旅行前日から現地に調査員が入り、タンソンニャット国際空港で夫が現れるのを待つと、20代半ばのベトナム人女性が夫を出迎え市内のホテルへ向かう。
夫と不倫相手はホーチミンで観光したりショッピングを楽しんでいた。
ニャチャンで彼女の浮気調査
ハノイで知り合ったベトナム人女性と交際が始まり、結婚の約束をしているが最近彼女の様子が少し変わり、電話で話す時間も少なくなった。
男性は日本に帰国しており、彼女の素行が気になり調査を行うことになる。
彼女が週末を利用して女友達とニャチャンに旅行するとの事である為、調査を開始する。
前日から調査員が現地に入り、カムラン国際空港で彼女が現れるのを待つと、40代と思われる日本人男性と二人で空港から出てタクシーでビーチ沿いのホテルへ向かう。
ニャチャン市内を観光したり、ビーチで海水浴を楽しむ姿を確認する。
彼女は日本人男性二人と交際していた様子である。
ベトナム人結婚調査・身上調査
日本人とベトナム人の国際結婚は増えており、幸せな家庭も多い一方で、文化や制度の違いからトラブルになることもあります。
日本人とベトナム人が結婚する際の注意点
法律・手続き面の注意点
必要書類が多い
日本・ベトナム双方で婚姻手続きが必要です。
- 日本人側：婚姻要件具備証明書、戸籍謄本、独身証明など
- ベトナム人側：出生証明書、独身証明、住民登録証など
アポスティーユや公証が必要
書類は認証（大使館・外務省）を経ないと有効にならない。
婚姻歴に注意
ベトナムは離婚証明がない場合があり、再婚できないケースも。
配偶者ビザの取得
結婚後、日本に住むためには「日本人の配偶者等ビザ」が必要。収入・住居条件が審査対象。
文化・生活習慣の注意点
家族の影響が強い
- ベトナムは「家と家の結婚」の意識が強く、相手の両親や親戚と密接な関係を持つことが多い。
仕送り文化
- 子どもが親を経済的に支えるのが当然という考え方が強い。結婚後に「毎月親に仕送り」が発生するケースもある。
金銭感覚の違い
- 倹約家だが冠婚葬祭や親族への贈り物にはお金を惜しまない傾向がある。
宗教・信仰
- 仏教・祖先崇拝が中心で、家庭に「仏壇」「祖先の祭壇」があるのが一般的。
結婚観・男女の役割
- 男性は家族の経済的支えという意識が強い。
- 女性は家庭を守る・料理上手・働き者とされるが、都市部では共働きが当たり前。
- 離婚へのハードルは日本より低く、実際に離婚率も上昇傾向。
国際結婚でよくあるトラブル
- 仕送りや金銭問題で夫婦が揉める
- 親戚付き合いの濃さに日本人側が負担を感じる
- 言葉の壁（日本語・ベトナム語どちらも中途半端だと誤解が生まれる）
- 結婚詐欺・ビザ目的婚（残念ながら一部で存在）
- 子育て方針の違い（教育熱心 vs のびのび育てたい）
良好な関係を築くためのポイント
- 結婚前に相手の家族と十分に交流する
- 仕送りや親族支援について夫婦でルールを決める
- 共通の言語をしっかり身につける（日本語 or ベトナム語）
- 文化の違いを尊重する（祖先祭祀・テトなど）
- 信頼できる専門家に相談（結婚手続き、ビザ申請、生活設計）
ベトナムでの結婚調査・身上調査実例
ハノイで結婚調査
ハノイの日本企業に務めるベトナム人女性が、日本の会社に栄転になりそこで知り合った男性と交際が始まり結婚の話が出てきた。
息子さんから結婚の意思があることを聞かされた両親からの依頼で彼女の身上調査を行う。
ハノイで彼女の実家を調査し、彼女の経歴や家族構成、両親の職業、姉弟の職業や経歴などを調査した。
同家の家族や本人に何ら問題はなく、裕福な家庭で育ち祖父母も地元の名士であることが判明する。
ホーチミンで身上調査
ホーチミンで夫の浮気相手であるベトナム人女性の身元調査を行う。
判明していることは、名前・電話番号・年齢
調査の結果、住所と勤務先、夫との間に産まれた子供が二人いた。
子供は2歳と5歳、子供が通う保育園
以前、夫はホーチミンに単身赴任しており、その時に彼女と知り合い内縁関係にあった。
夫婦はその後離婚した。
ダナン・フエで結婚調査
日本人男性が、ベトナムフエの大学を卒業して技能実習で日本に来ているベトナム人女性と職場で知り合い交際が始まった。
お互い結婚の意思があり、息子さんから相談された両親が心配になり、彼女の素性調査を依頼した。
彼女はフエの大学を卒業後、ダナンにある会社に就職したが、その後、技能実習で来日し、家族はフエで生活を送っていた。
近隣での調査で、両親は教育者であり、姉弟は国営企業に務めており、何ら問題なく裕福な家庭に育っていた。
