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探偵とは?探偵は何をする仕事?探偵と興信所の違いを詳しく解説
「探偵とは、いったい何をする仕事なの?」
「探偵と興信所は何が違うの?」
「浮気調査や人探しは、どこまで調べてもらえるの?」
探偵に相談したことがない方にとって、探偵という仕事は少し分かりにくいものかもしれません。
テレビや映画では、事件を解決したり、犯人を追跡したりする探偵が描かれることがありますが、実際の探偵業務はそれとは少し異なります。
探偵の主な仕事は、依頼者が抱えている「確認したいこと」「知りたいこと」「証拠を残したいこと」について、法律の範囲内で調査を行い、確認できた事実を依頼者へ報告することです。
特に現代では、浮気・不倫調査、素行調査、人探し、家出人調査、婚前調査、結婚相手の身元調査、ストーカー対策のための情報収集など、さまざまな相談があります。
このページでは、探偵とはどのような仕事なのか、探偵と興信所にはどのような違いがあるのか、そして探偵へ依頼する際には何を確認すればよいのかを分かりやすく解説します。
探偵とは?
探偵の仕事とは
探偵とは、依頼者から調査を依頼され、特定の人物の所在や行動などについて、必要な情報を収集し、その結果を依頼者へ報告する仕事です。
探偵業については「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」によって一定のルールが定められています。
警察庁によると、法律上の「探偵業務」とは、他人から依頼を受け、特定人の所在または行動についての情報を収集することを目的として、面接による聞き込み、尾行、張り込みなどによって実地調査を行い、その結果を依頼者へ報告する業務とされています。
つまり探偵の仕事を簡単に表現すると、
「自分では確認することが難しい事実を、適切な調査方法によって確認し、依頼者へ報告する仕事」
ということができます。
探偵は具体的に何をするの?
探偵の仕事というと「尾行」をイメージする方が多いと思います。
もちろん尾行や張り込みは探偵業務の代表的な調査方法ですが、それだけではありません。
依頼内容や調査対象、目的に応じて、さまざまな方法を組み合わせて調査を行います。
1.尾行調査
尾行調査とは、調査対象者の行動を確認するために、一定の距離を保ちながら追跡する調査です。
例えば、
- 配偶者が仕事後にどこへ行っているのか
- 誰と会っているのか
- 不審な外出をしていないか
- 浮気相手と思われる人物と接触しているか
- 会社を出てから帰宅するまでの行動
などを確認する場合があります。
浮気・不倫調査では、対象者の行動を継続的に確認することで、いつ、どこで、誰と接触したのかなどの事実を確認していきます。
2.張り込み調査
張り込みとは、調査対象者が現れる可能性のある場所などで待機し、対象者の出入りや行動を確認する調査です。
例えば、
- 自宅
- 勤務先
- 駐車場
- ホテル
- 飲食店
- 駅
- 特定の施設
などが調査場所になることがあります。
ただし、張り込みを行う場合も、他人の生活の平穏を害するなど、個人の権利利益を侵害するような方法を取ることはできません。
探偵業法では、探偵業者が調査を行う場合、他の法令で禁止・制限されている行為を行うことができるようになるものではないこと、また人の生活の平穏を害するなど個人の権利利益を侵害しないようにすることが定められています。
3.聞き込み調査
聞き込み調査は、必要な情報を得るために関係者などから話を聞く調査です。
例えば、人探しや所在確認、過去の交友関係など、依頼内容によって必要な範囲で情報収集を行います。
ただし、聞き込みについても、相手を脅迫したり、虚偽の説明によって不当に情報を取得したりすることが許されるわけではありません。
探偵だから何をしても許されるということではありません。
探偵に依頼できる調査にはどんなものがある?
探偵には、さまざまな調査を依頼することができます。
代表的なものをご紹介します。
浮気・不倫調査
探偵への相談で特に多いのが、浮気・不倫に関する調査です。
「夫の帰宅時間が急に遅くなった」
「妻がスマートフォンを以前より頻繁に見るようになった」
「仕事や友人との付き合いを理由に外出することが増えた」
「浮気をしているような気がするが、自分では確認できない」
このような場合に、配偶者の行動を調査し、浮気や不倫の事実があるのかを確認します。
浮気調査では、単に「浮気しているようだ」という感覚ではなく、
など、客観的な事実を確認することが重要です。
また、将来的に離婚や慰謝料請求などを検討している場合には、調査によって得られた情報や証拠が重要になる場合があります。
ただし、具体的な法的手続きや慰謝料請求については、必要に応じて弁護士などの専門家へ相談することをおすすめします。
素行調査
素行調査とは、特定の人物の普段の行動や生活状況などを確認する調査です。
例えば、
- 配偶者の素行
- 子どもの交友関係
- 家族の生活状況
- 交際相手の行動
- 従業員の不審な行動
など、依頼内容に応じて調査を行います。
「何となくおかしい」という状態から、実際に何が起きているのかを確認するために利用されることがあります。
人探し・所在調査
「昔の友人を探したい」
「連絡が取れなくなった人の現在の所在を確認したい」
「家族と突然連絡が取れなくなった」
など、人探しに関する相談も探偵に寄せられます。
ただし、人探しであれば誰でも自由に調査できるというわけではありません。
調査目的や依頼内容が不適切な場合、調査を引き受けることができない場合があります。
探偵業法では、調査結果を犯罪行為や違法な差別的取扱いなど、違法な行為に利用しない旨を依頼者から書面で確認する仕組みが設けられています。
婚前調査・結婚相手の調査
結婚を考えている相手について、
「本当に信用できる人なのか」
「話している経歴に間違いはないか」
「結婚後に問題になるような事情がないか」
など、不安を感じることがあります。
結婚は人生における大きな決断です。
そのため、婚前に相手について確認しておきたいという相談もあります。
ただし、差別につながるような調査や、正当な理由のないプライバシー侵害などは認められるものではありません。
調査はあくまでも適法・適切な範囲で行う必要があります。
家出・失踪に関する調査
家族が突然いなくなり、連絡も取れなくなった場合などには、非常に大きな不安を抱えることになります。
家出や失踪の場合、状況によってはまず警察への相談が重要です。
そのうえで、事件性がないと考えられるケースなどについて、探偵へ相談することも選択肢の一つとなります。
調査を行う場合には、本人の安全を第一に考え、家出した日時、最後に確認された場所、所持品、交友関係、移動手段など、分かっている情報を整理しておくことが大切です。
探偵と興信所は何が違う?
「探偵」と「興信所」は、名前が違うため、まったく別の業種だと思っている方も少なくありません。
しかし、現在では実務上、探偵と興信所を明確に別の業種として区別することは難しくなっています。
実際に、警察庁も探偵業について説明する際に「探偵社、興信所等の調査業」という表現を用いています。
一般的なイメージとしては、
探偵=個人の行動や所在などを調査する仕事
興信所=企業や個人の信用・身元などを調査する仕事
という区別がされてきました。
しかし、現在の探偵業界では、探偵社が浮気調査・素行調査・人探し・婚前調査など幅広い調査を行い、興信所と名乗る事業者が同様の調査を取り扱っているケースもあります。
そのため、名称だけで業務内容を判断するのではなく、
「その会社が実際にどのような調査を行っているのか」
を確認することが重要です。
探偵と興信所の違いを簡単に比較
項目
|
探偵
|
興信所
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主なイメージ
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人の行動・所在などの調査
|
信用・身元などの調査
|
浮気調査
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○
|
○
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素行調査
|
○
|
○
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人探し
|
○
|
○
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婚前調査
|
○
|
○
|
企業調査
|
○
|
○
|
尾行・張り込み
|
行う
|
行う場合がある
|
法律上の位置付け
|
探偵業法の対象
|
探偵業法の対象となる業務を行う場合がある
|
現在は名称よりも、
調査内容・調査方法・料金体系・契約内容・届出の有無などを確認することが重要です。
探偵は警察と何が違う?
これもよくある質問です。
探偵と警察は、まったく異なる役割を持っています。
警察は、犯罪の捜査や公共の安全などを担う公的機関です。
一方、探偵は依頼者から依頼を受けて、法律の範囲内で調査を行う民間の調査業者です。
探偵には、
- 逮捕する権限
- 家宅捜索をする権限
- 強制的に情報を取得する権限
- 警察と同じ捜査権限
などはありません。
そのため、「探偵なら警察と同じように調べてもらえる」と考えるのは間違いです。
犯罪の可能性がある場合や身の危険を感じている場合には、探偵への相談だけでなく、まず警察へ相談することが重要です。
探偵なら何でも調べられる?
「探偵なら、どんな人の情報でも調べられる」
これは誤解です。
探偵業者であっても、法律に違反する方法で情報を取得することはできません。
例えば、
- 不正アクセス
- 他人のIDやパスワードの不正利用
- 盗聴・盗撮など違法な方法による情報収集
- 脅迫や強要による情報取得
- 他人の個人情報を不正に取得する行為
- ストーカー目的の調査
などを正当化することはできません。
探偵業法では、探偵業務を行うことによって、他の法律で禁止・制限されている行為ができるようになるわけではないことが明確にされています。
つまり、優れた探偵とは「何でも調べられる探偵」ではなく、
法律を守りながら、依頼者の目的に沿った調査を適切に行える探偵
だといえるでしょう。
探偵業を始めるには届出が必要
探偵業は、誰でも自由に「探偵業者」と名乗って営業できるというものではありません。
探偵業を営もうとする場合は、営業所ごとに、営業所の所在地を管轄する都道府県公安委員会へ届出を行う必要があります。現在は探偵業届出に関する制度が設けられており、警察庁も探偵業者に対するルールを定めています。
また、探偵業者には、契約前の重要事項の説明や書面の交付、契約内容を明らかにする書面の交付、秘密の保持など、依頼者や調査対象者の権利利益に配慮するための義務があります。
探偵に相談するときは、料金だけを見るのではなく、こうした法令上のルールを守って営業しているかどうかも確認しましょう。
探偵への依頼で大切なのは「証拠」と「事実」
探偵へ依頼する際に大切なのは、単に「怪しい人物を追いかけてもらう」ということではありません。
調査の目的を明確にすることが非常に重要です。
例えば浮気調査の場合、
「浮気しているか知りたい」
という目的だけなのか、
「浮気の事実を確認したうえで、今後の夫婦関係について考えたい」
「離婚を検討しているので、事実関係を整理したい」
など、依頼者によって目的は異なります。
目的が違えば、必要となる調査内容や調査期間、調査方法も変わってくる可能性があります。
そのため、相談時には、
- 何が気になっているのか
- いつから不審に感じているのか
- 現在分かっていること
- 調査によって何を確認したいのか
- 調査後にどのような対応を考えているのか
などをできるだけ具体的に伝えることをおすすめします。
探偵を選ぶときのポイント
探偵への依頼は、決して安い買い物ではありません。
また、調査内容によっては家族関係や夫婦関係、将来の生活にも関わります。
そのため、探偵を選ぶ際には慎重に比較することが大切です。
1.調査内容を詳しく説明してくれるか
「必ず証拠を取ります」
「絶対に成功します」
といった言葉だけではなく、
「どのような方法で調査するのか」
「どこまで分かる可能性があるのか」
「どのような場合に調査が難しくなるのか」
などを具体的に説明してくれる探偵事務所を選びましょう。
2.料金について明確に説明してくれるか
探偵料金は調査方法や時間、人数、車両の使用などによって変わります。
そのため、
「結局いくらかかるのか分からない」
という状態で契約することは避けたほうがよいでしょう。
契約前に、
- 調査料金
- 追加料金
- 車両費
- 延長料金
- 報告書作成費
- キャンセルに関する費用
などについて確認しておくことが大切です。
探偵業者には、契約前に重要事項を説明し、書面を交付する義務があります。
3.調査方法が適法か
「違法な方法でも調べてほしい」
という依頼に応じる探偵事務所には注意が必要です。
探偵だからといって、法律に違反する調査が許されるわけではありません。
適法な調査方法について丁寧に説明してくれる事務所を選ぶことが重要です。
4.相談しやすいか
探偵への相談は、他人には話しにくい内容になることが少なくありません。
浮気、不倫、家族問題、人探しなど、誰にも相談できずに一人で悩んでいる方もいます。
そのため、
「この人なら安心して話せる」
と思える相談員や探偵事務所を選ぶことも大切です。
探偵に相談することは恥ずかしいことではありません
探偵への相談をためらう方は少なくありません。
「こんなことで相談していいのだろうか」
「まだ浮気と決まったわけではない」
「家族に知られたくない」
「探偵に相談したことを誰にも知られたくない」
など、さまざまな不安があると思います。
しかし、問題が大きくなってから初めて調査を始めるよりも、
「今、何が起きているのかを確認したい」
という段階で専門家に相談することには意味があります。
相談したからといって、必ず調査を依頼しなければならないわけではありません。
現在の状況を整理し、どのような選択肢があるのかを確認するために相談することもできます。
ハートベル調査事務所が大切にしていること
ハートベル調査事務所では、ご相談者様のお話を丁寧にお伺いし、現在の状況や調査の目的を整理したうえで、必要な調査についてご説明いたします。
探偵の仕事は、ただ対象者を尾行することではありません。
ご相談者様が抱えている不安や疑問を整理し、
「何を確認する必要があるのか」
「どのような調査が必要なのか」
「調査を行った後に、どのような選択肢があるのか」
を一緒に考えることも、調査事務所の重要な役割だと考えています。
特に浮気・不倫問題では、感情的になってしまうことで、相手に調査していることを知られてしまったり、大切な証拠を失ってしまったりするケースもあります。
だからこそ、まずは落ち着いて現在の状況を整理することが大切です。
ハートベル調査事務所では、浮気・不倫調査をはじめ、素行調査、人探し、所在確認、婚前調査など、さまざまなご相談を承っています。
「探偵に依頼するべきか分からない」という段階でも構いません。
一人で悩み続けるのではなく、まずは現在の状況をお聞かせください。
まとめ|探偵とは「事実を確認するための専門家
探偵とは、依頼者から依頼を受け、法律の範囲内で対象者の所在や行動などを調査し、その結果を依頼者へ報告する仕事です。
探偵と興信所については、昔から業務内容に一定のイメージの違いがありましたが、現在では実際の業務が重なっているケースも多く、名称だけで明確に区別することは難しくなっています。
大切なのは、
「探偵なのか興信所なのか」という名称ではなく、どのような調査を適法に行ってくれるのか
という点です。
また、探偵は警察とは異なる民間の調査業者であり、逮捕や強制捜査などの権限を持っているわけではありません。
探偵業務は、法律を守り、依頼者と調査対象者双方の権利利益に配慮しながら行う必要があります。
もし現在、
「配偶者の浮気が心配」
「最近、夫や妻の行動が変わった」
「交際相手について確認したい」
「連絡が取れなくなった人を探したい」
「自分で調べることに限界を感じている」
といったお悩みを抱えているのであれば、一人で悩み続ける必要はありません。
ハートベル調査事務所では、ご相談者様の状況を丁寧にお伺いし、調査が必要なのか、どのような方法が考えられるのかを一緒に検討いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
「調査を依頼するかどうかは、相談してから決めたい」
という方も、もちろんご相談いただけます。
大切なのは、感情だけで判断するのではなく、現在起きていることを一つずつ整理して、今後どうするのかを考えることです。
ハートベル調査事務所は、皆様が問題解決への一歩を踏み出すための「調査の専門家」でありたいと考えています。
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